怪談新耳袋 絶叫編 右(牛おんな)


0505[日本]★3/小出早織 佐野和真

主役の小出早織って女優さん、「携帯刑事」の最新版の主人公らしいけど、「なんだかなぁ〜っ」て感じです。演技はさすがにうまいです。と言うのは、観ていて「主役のくせにこんな嫌な女、映画史上初めてだなぁ」と思うほど、嫌な女を演じていました。って思わせるってことはうまいということですよね。
でも「なんだかなぁ〜っ」って思ったのは映画の主役もやったり、TVドラマの主役もやっているのに、まるでオーラを感じません。素人を少しましにした程度の魅力しか感じないのです。個人的な好みでしょうか?

内容ですが、あまりにもよくある設定で何のひねりも、驚くこともなく、しかも怖くも何ともないのです。しかもこれが「劇場版」とは。。
本来なら★2のところですが、「牛おんな」の母親がきれいだったので+★1です。
でもこの母親、田舎の店もまるでなさそうなところなのに、もろメイクさんがメイクしたような化粧と最新とも思われるしゃれた高そうなメガネをかけています。この辺りの甘さって邦画はほんといい加減ですよね。周りで誰か気がつかないのかなぁ。。

おまけの「特典映像」の「本当に撮れた心霊…(なんとか)」正確なタイトルは忘れましたが、こんなインチキ特典のために、製作側のいい加減さを感じ、本作のレベルまで下げています。
「天狗像」の目が赤く光ったって…目が光るって、ロボットあるいは昔の怪獣ものぐらいでしょ。しかも「赤い時は危険だ!」って…誰が決めたの?「信号」の観念がある人間の考えの範疇に他ならないじゃん。「パチスロ北斗の拳」なら赤は大ラッキーだよ^^
暗いから「暗視カメラ」で撮っているのだけれど、像の前でバシバシフラッシュたいたら、ガラス玉でも埋まっている天狗像の目なら瞬間、蓄光されてそりゃ光るさ。

「黒い男たち」左編があるのですが、右編がこうだと観るの迷っちゃいます。〈公式HP〉