
0504[米]★4/ジェシカ・エリス ザック・キルバーグ
ある映画(DVD)の始まる前に収録されている予告編集を観ていて、「おーーこのメイクはあのサム・ライミ監督の名作『死霊のはらわた』と同じじゃん!絶対観たい!」と思って早速借りてきました。
内容は死者を蘇らせる儀式を行った場所の上に建てられた屋敷をリニューアルに来たバイトの学生6人が、ふとしたことで見つけた儀式のことが書いてある本を読んでしまい、それをきっかけに死者が蘇り次々と教われるというよくある内容です。。
お約束のエロカップルは出て来るし、気の弱いおたく系の男子、ラリってる男子、主役になるしっかりものの女子、それをサポートする彼氏。そこにその家の持ち主のいけ好かない事業家とその秘書。ホラー映画には必須の絵に描いたようなお決まりパターンキャラ設定(⌒_⌒)これを継承してくれているのは嬉しいですね。
内容だけだと★3です。でもところどころにちりばめられているギャグに+★1しました。
ラリ男が地下でラリっている最中に襲われますが、ラリっているので幻覚だと思い驚きません。するといい加減驚かせ疲れた死霊は諦めて退散します。これってもし霊に襲われた時の最善策かもしれません。キャーキャー言うから襲って来るんで、「え、何?」ってしかとしてやると霊は行ってしまうかもしれません^^
でも結局ラリ男は、その後死霊に狭いところに引き込まれて圧死するのですが、その時に圧迫のため内臓が口から出てきます。で、そのラリ男がゾンビ化して元友達を襲うのですが、逆に元友はその内臓を掴んで引っ張り回すからゾンビはたまりません。爆笑です。
もうひとつ、おたく男がこれまたゾンビに襲われるのですが、先に殺されてゾンビ化したエロカップルの女子に襲われかけても「こんなときにもこうしてしまう自分が嫌だ」と言いつつ彼女の胸を触ってしまうところで大爆笑 (≧∇≦)
いままでにないパターンなので好きです、こういうの。
それから、旧式ゾンビか新型かを尋ねるシーンがあるのですが、こういうところからしても、やはり昨今のゾンビ映画に見られる「素早いゾンビ」が製作側でも話題になっているようですね。最近の作品では車より速く追いかけて来るゾンビや、泳ぎの達者なゾンビが出て来始めています。もう、なんの技もなくゆっくり・のったりと追いかけて来るゾンビではダメなのでしょうか?
名作「死霊のはらわた」に遠く及びませんでしたが、まあこういうのもありという作品でした。でも普通の人はもとより、ホラーファンも観る必要はない作品です。だって全然怖くないんですからぁぁぁあああ。